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信販業界の汚点

お客様との信頼をもとに会社を運営する信販会社ですが過去にはお客様の信頼を裏切るような出来事がありました。

詐欺に使われていた?

信販業界は過去に詐欺に使われていたケースがあった。
仕組みとしてはで説明したクレジット事業を詐欺会社が利用し、多額の借金を負った消費者が増え社会問題化したのです。つまり、信販会社の加盟店として詐欺会社が多数いたということです。現在では法整備も行われ、完全に詐欺会社との関係は撤廃されたそうです。

過払い金問題

最近CMで良くきく「過払い金」のことです。グレーゾーン金利=利息制限法では制限されているが出資法だと制限されていない金利を信販会社が出資法の上限までの金利を使い消費者たちに払わせていました。(2010年にグレーゾーン金利撤廃)
現在は完全にグレーゾーン金利はなくなり、さらに過去に信販会社に過払いしていた消費者たちは期限内であれば過払い金請求をすることができるそうです。
因みに大手信販の内ジャックスだけは以前より利息制限法で運営していた為、過払い金請求というダメージは少ない模様です。

 

 

*グレーゾーン金利(グレーゾーンきんり)
2010年(平成22年)6月18日施行の貸金業法及び出資法改正前に存在した利息制限法に定める上限金利は超えるものの出資法に定める上限金利には満たない金利のこと。利息制限法によると、利息の契約は、同法で定められた利率を超える超過部分は無効とされている。(参照:ウィキペディア
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